2011年5月21日土曜日

中国アリババと米マイクロソフト、中国での新検索サイトで協力

 【北京】中国の電子商取引大手アリババ?グループはソフトウエア最大手の米マイクロソフトと協力し、新たなネット検索サイトの立ち上げに取り組んでいる。これにより、中国の検索市場で同国検索サービス最大手、百度(バイドゥ)ならびにインターネット検索最大手の米グーグルに攻勢をかけることになる。

 アリババ?グループは9日、検索エンジン「 rmt aion
Etao」の試験運用を開始した。アリババのオンラインショッピングサイト淘宝網(taobao)へのアクセス誘導を目指す。インターネットサービス大手の米ヤフーはアリババの発行済み株式の約40%を保有している。

 Etaoを利用した検索結果は複数のグループに分けて表示される。まず、淘宝網のリストが、写真や商品価格とともに表示される。関連オンライン
フォーラムへのリンクがこれに続く。その後、情報提供ウェブサイトと、マイクロソフトの検索エンジン「Bing」を利用した検索結果が表示される仕組み。

 アリババとマイクロソフトはEtaoは正式にテスト段階にあることは確認したものの、それ以上のコメントは避けた。

 グーグルが中国政府の検閲規制への協力を停止し、中国の検索サイトへの
アクセスを検閲規制の適用されない同社の香港サイトに自動転送する決定を下したことを受けて、百度による中国検索市場での優勢が強まっている。グーグルの検索サイトは中国本土からも引き続きアクセス可能だが、他の外国サイトと同様に検索サービスは中国政府の遮断技術により中断されることがある。百度とグーグルはEtaoについてはコメントを避けた。


 アリババ?グループのほか、中国のポータル?ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)大手、騰訊控股(テンセントホールディングス)といった中国企業もインターネット検索市場に参入している。しかし、こうした企業の市場シェアはごくわずかで、Etaoなど支持基盤の強い競合他社でさえ、百度に追いつくにはしばらく時間がかかる公算が大きい


 北京の調査会社アナリシス?インターナショナルによると、急成長する中国のインターネット検索市場は、今年上半期に46億2000万人民元市場に拡大した。これは前年水準を45%上回る規模。

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引用元:Tera rmt

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